2018年以来、ホンダの中国合弁会社は引き続き製品ラインナップを充実している。MPVに奥徳賽・鋭・混動(Odyssey Hybrid)と艾力紳・鋭・混動(Elysion Hybrid)、セダンに雅閣・鋭・混動(Accord Sport Hybrid)とINSPIRE・ 鋭・混動、SUVにCR-V・鋭・混動と皓影・鋭・混動(Breeze Hybrid)という製品を続々と導入し、「鋭・混動」ファミリーを確立した。 しかし、電気自動車は、まだホンダの短所だ。
ホンダは「2025年までに中国で20車種以上の電動車を投入する」という中期目標を掲げているが、製品を下支えするのがi-MMDデュアルモーターハイブリッドシステムにとどまっている。 SPORT HYBRID e+、SPORT EVの製品計画があるにもかかわらず、実際に登場する製品が欠如している。VE-1、X-NVなどの理念はあるものの、量産までに至る新車はない。