2020年12月、東風NISSANの販売ターミナル台数は、前年比2.8%増の13.29万台で、9ヶ月連続のプラス成長となった。2020年通年、販売ターミナル台数は113万台を超えった。 セダンでは、2020年間販売ターミナル台数は、SYLPHYの53.76万台、TEANEの118088台、TIIDAの62736台、LANNIAの24484台となった。 SUVでは、2020年間販売ターミナル台数は386917台に達した。そのうち、X-TRAILは169582台、QASHQAIは157642台、KICKSは29124台、MURANOは16433台、TERRAは14136台だ。 2020年成都自動車ショーで、東風NISSANは6つの機能モジュールを一度にレイアウトし、21機能のアップグレードと59機能のインストールを完了した。Nissan Connectがリリースされ、2021年新型TIIDAと2021年新型KICKSを先駆けとして搭載し始める予定だ。 その後、ProPILOT プロパイロットは、2020年北京自動車ショーの前にアップグレードされ、2021年新型QASHQAIを先駆けとして搭載し始めた。また、北京自動車ショーでは、東風NISSANが新しいロゴでブランドリニューアルを開始した。今後数ヶ月で、VCターボエンジン、e-POWER、Zero Emissionは、電力分野での「NISSANエンジンチーム」を結成し、「Nissan Intelligent Mobility」の実施を加速した。 東風NISSANは、完全に独立した知の財産権システムを備えた中国初のIoV企業として、2019年に販売車種に「NissanConnectシステム」を100%カバーし、業界最速のスビートで100万人以上のIoVユーザーを有した。 オンラインでのルートがコロナウイルスで運営に影響を及ぼした時、東風NISSANはオンラインルートを強化し、教科書のような標準流れを通じて、ソフトウェア操作、ライブパケット、ショートビデオ制作、ホットアカウント作成などから、フランチャイズストアに通信品質の向上と顧客獲得機能の強化を教えた。ライブパケット、ディーラーと協力してオンラインリソースを開発する一方で、東風NISSANは物事の動向・情勢に応じて指導して、スマート4Sストアシステムを強化およびアップグレードした。 特別の2020年に、東風NISSANは卓越した業績を上げただけでなく、ソフトとハードの機能を統合および強化し、事業運営をより強固で競争力のあるものにした。(自動車人/張敏)