8月26日、中国初のオンラインFIT VIRTUAL WORLDの開催と共に、広汽Hondaは第4世代飛度(ALL NEW FIT)を中国で正式に発売した。新車は二種の外観設計があり、「Sport潮跑Pro」と「Crosstar潮越Max」の2つのシリーズで合わせて6バージョンが発売され、Sport潮跑Proシリーズの販売価格は8.18万-10.48万元、Crosstar潮越Maxシリーズは9.98万-10.88万元。
第4世代飛度は新世代モデルとして、新たに進化した‘Earth Dream Technology’エンジンを搭載し、新設計言語を採用とHonda SENSING(安全超感)システムなどが備えた。
外観に関して、第4世代飛度は新しい設計言語を採用され、Sport潮跑ProとCrosstar潮越Maxシーリズ計6バージョンのエクステリアカラーと4つのブラックトップ2色がオプションされ、二色の内装設計が採用された。Sport潮跑Proシリーズは黒いハニカムデザインのフロントグリルと独特なリング状のLEDヘッドランプが互いに引き立ち、リアにはダイナミックなデザインを採用した。Crosstar潮越Maxシリーズは立体的でダイナミックなフロントグリルを採用し、より立体的ダイナミックで、大型タイヤが採用され、独特なホイールトリムを組み合わせていた。Sport潮跑Proシーリズの車体サイズは4109x1694x1537mm、Crosstar潮越Maxは若干異なり、長幅高其々4090x1725x1567mmで、両シリーズともホイールベースは2,530mm。
装備面では、第4世代飛度全シリーズに7インチフルカラーTFT液晶ディスプレイが搭載され、ワンボタン起動、ヘッドライトの消灯遅延機能の備え、一部派生は自動遠近光やオートライトなどが搭載しており、Crosstar潮越Maxシリーズは更に8インチDA画面を楽しむことができる。
パワーに関して、第4世代飛度に全面的進化した‘Earth Dream Technology’1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンが搭載され、最高出力96kW、最大トルク155N·m、最低総合燃費は5.2Lで、中国国六の排出基準に合致する。M-CVTギアボックスによる強力なパワー発揮ができる。また、第4世代飛度の走行性能も最適化され、加速稼働された際のアップシフトとHonda独自のG-Design Shift制御技術を通じて、線形加速感を与え、より高級的な走行体験を実現できる。ブレーキ操作ダウンシフト制御技術を適用させ、運転者の走行ニーズに合わせたエンジン回転速度の調節が支援される。
安全面に関して、第4世代飛度が新車ポジションに適合した車体を構築し、高強度の鋼鉄使用率が18%高め、全体的な剛性は6~13%向上できた、衝突安全性能が上昇する同時に、車体安定性を確保した。前後サスペンションは低摩擦技術を採用して、振動を効果的に緩衝し、走行安定性を強化した。また、新車にはHonda独自のエアバッグを採用し、'より速く、より長く、より人に優しい'起動プロセスを実現できた。標準のフロントエアバッグ、フロントサイドエアバッグ、フロントプリロードELRシートベルト、 フロントシートベルト未着用の注意報など、バージョンによってはサイドカーテンエアバッグとリアシートベルトリマインダーも装備して、搭乗者の安全意識を極大化した。
注目すべきことは、第4世代飛度はA0クラスがHonda SENSING(安全超感度)システムの初搭載モデルである、超広角カメラを搭載し、技術革新を通じた遠距離車両の識別性能と距離精度を高め、同級モデルが達成できないレベルの安全性を実現できた。
第4世代飛度の発売は、飛度ブランドの歴史において重要な道標であり、飛度が包括的更新されたイメージで新発展段階に進入していることを示した。広汽Hondaの若年化代表モデルとして、第4世代飛度にはHondaの若いユーザーを拡大させなければならない使命を担っている。