SoftBank Group 2019年の財務諸表によると、投資失敗により、創業以来最大赤字1.8兆億円を計上した。損失は主にShared MobilityであるUberと滴滴、共有オフィスWeWorkがもたらした。WeWorkのビジネスモデルはブラックホールのようなもので、SoftBank から100億ドルに達する融資を“飲み込んだ”。Uberは上場以来、株価は低迷していた、滴滴も当然そのダメージを受けることになる。また、ドイツ支払サービス大手企業Wirecardの財務詐欺事件が暴露され、SoftBankの加重損失は莫大だ。SoftBank株価は次々下落し、日本第一富豪の名もUNIQLO創業者柳井正氏に譲り渡された。