中国の自動車ブランド「Hong Qi」の日本初のエクスペリエンスストアが、12月19日に大阪で正式にオープンした。
開幕式には、中華人民共和国駐大阪総領事館の薛剣大使をはじめ、駐大阪総領事館、大阪華僑総会、西日本中華連盟会及び各華僑団体指導者らが立ち会った。
Hong Qiエクスペリエンスストアは大阪市浪速区にあり、1階はHong Qi H9モデルを中心とした製品ショールーム、2階は商談室とアクセサリーショールームというコアなエリアとなっている。
エクスペリエンスストアでは、通常モデルが550万円(約31万元)、プレミアムカーが1150万円(約64万6千元)という価格を販売している。ハイブリッドモデルを含め、現在4機種が対外販売されている。さらに、来年までに電気自動車(EV)のスポーツ用多目の車(SUV)など、計5車種を発売する予定。
出資者は「自動車」の取材に対し、「日本ではHong Qiブランドにはまだ市場の可能性があり、特にプレミアムEVモデルは特定のユーザーの興味を引くはずだ」と語っている。
Hong Qiブランドが日本市場でどのようなレイアウトで販売・サービスを行うかについて、同店の責任者は、「ユーザーニーズという原則に基づき、Hong Qiのお客様がどこにいてもサービスを提供する」と述べた。(自動車人)
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