このほど、広汽HONDAの新型ODYSSEYが正式に発売され、全面な予約注文を受け付け始めた。現在、新車は5つのバージョンが発売(他に2つのバージョンの福祉自動車が注文販売となる)、価格は23.58万人民元から32.88万人民元となっている。
ODYSSEYは2002年の発売以来、5世代の進化を遂げ、シリーズ全体の売上高は65万台を超えた。
デザインフレームワークを同期させることの上、新型ODYSSEYは直線とハードコーナーを多用することで自動車本体の安定感と高級感を生み出している。完全に革新なフロントブリッジを含む新しいフロントフェイスとリアデザインは、カーブベースのデザインから平行線でリードするデザインスタイルに進化しました。斬新な18インチのホイールも車両の豪華さを高めた。
新型ODYSSEYは、長時間の移動に必要な収納ベースを考慮し、HONDAのMMスペースデザインコンセプトにより、運転席の収納式カップホルダーや助手席の大型収納ボックスを追加された。クラストップレベルのダブルクロス超ロングレールによる4方向移動、3列目のマジックシートなど、より柔軟で多彩な空間の組み合わせを実現している。
スマート相互接続では、新型ODYSSEYはHonda CONNECT 3.0車載スマートカーシステムを搭載し、インタラクティブインターフェースとしてスマートボイスを使用することで、ユーザーのニーズを簡単に理解し、人と車の間の自然でスムーズな「対話」を実現できる。また、より厳しい安全要件とより複雑な統合された運転環境では、音声認識と高品質の人間とコンピューターの相互作用により、ドライバーの手を最大限に解放することができる。
商品安全/自動運転機能では、新型ODYSSEYに安全スーパーセンスシステム「Honda SENSING」を搭載している。このシステムは、現在主流の運転支援機能をほぼすべて搭載しているだけでなく、全車速域でのACCオートクルーズコントロールを実現している。
Honda SENSINGとHonda CONNECT 3.0の高度な相乗効果により、所有者は車内外の複雑な状況に対応できるようになり、運転体験が大幅に向上する。
ODYSSEYの適切なボディサイズと同じクラスの最小回転半径5.4mは、HONDAの優れたシャーシチューニングと相まって、セダンのような柔軟な運転体験をもたらす。ボディサイズは5メートル未満で、都会の運転に最適し、「駐車困難」の問題を回避できる。
新型ODYSSEYは今回、リアウインドウにも遮音ガラスを多層化し、中列・後列の遮音性を大幅に向上させた。また、高速走行時のロードノイズの量も、消音ホイールの採用により、ある程度低減されている。
新型ODYSSEYは、HONDAの第3世代デュアルモーターハイブリッドシステム「i-MMD」を採用し、最高出力158kW、最大トルク315N・m、WLTC総合燃料消費率は5.88L/100kmで、優れた燃費性能と優れた加速性能を実現している。また、第3世代i-MMDは、「EV走行モード」「ハイブリッド走行モード」「エンジン走行モード」をシームレスに切り替えられるため、スムーズなドライビングを実現できる。
インテリジェンス、利便性、快適性といった機能のレベルアップから、内外装全体の革新なデザインまで、新型ODYSSEYは驚くべきアップグレードを完成させた。(自動車人/麦可)
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