最近、長安Mazdaは2023年ディーラー会議でブランド戦略、製品レイアウト、ネットワーク構築などの分野に関する一連の新計画、新方法を発表した。
中国市場の販売台数を向上させるために、広州モーターショーで登場されたCX-50、発表されたばかりのCX-90、Mazdaブランドの向上を表す新型中・大型車、及び新型のピュアEVが、いずれも新たな情報を発表した。
間もなく上半期に発売されるCX-50燃料型に加え、注目されているHEVハイブリッド型も下半期に発売される予定である。
新型フラッグシップ車種の「CX-90」も2023年に中国市場で登場される予定である。車種のデザインが豪華になるほか、動力システムもこれまでにないほど豊富さになるという。燃料型に加え、48Vマイルドハイブリッド、PHEVプラグインハイブリッドなどの動力組み合わせがある。
また、Mazdaの「人馬一体」の操縦性能の真髄を最も体現しているセダン分野では、2025年までに電気化ユニットを搭載し、トップレベルのスマート運転補助機能と競争力のある航続距離を備えているC、Dクラスの中・大型セダン製品をMazdaが発売する予定する。
ピュアEV SUVの分野では、CX-30 EVに続き、コンパクトSUVクラスの新製品を引き続きを発売し、新エネルギー市場での細分化レイアウトを拡大していくとMazdaが予定する。
2023-2025は長安Mazdaの製品年になるだけでなく、Mazda全体の競争力が向上する製品強年にもなる。
長安Mazdaによると、同社は両社の親会社の100年にわたる自動車生産工程と技術の蓄積を十分に活用し、新たな強者連合の協力モデルを構築し、ピュアEV車種を共同開発する。
長安+Mazdaという両者の組み合わせは、TOYOTA+BYDよりもはるかに補完性があり、1+1>2の効果をより発揮できる。ある程度では、この両者の連携もより親密で、後顧の憂いもない。
『AUTO CIRCLE』は、この共同開発モデルが、新エネルギー時代における長安Mazdaの市場の一角を占める鍵となり、両者のそれぞれの技術の優位性を発揮できれば、長安Mazdaは燃料時代をはるかに上回る成果を収めることができると予測している。
CX-50とCX-90の発売に伴い、長安Mazdaも発展の新段階におけるディーラーの競争力を強化し、価値の高いブランドに邁進するようにディーラーパートナーへの支持を強化し、例えば、店頭の改装、サービス・ハードウエアの向上を推進する。
また、2023年に長安Mazdaは新しい年にディーラーパートナーと従業員が重荷を振り捨て仕事に集中でき、さらなる効率化を図るために、ディーラーパートナーに対する審査指標を大幅に簡素化し、引き下げ、総合のに54%以上「負担軽減」すると予定する。
CX-50の発表から、今回のCX-90のスケジュール提示、そして日中双方が協力して新型専属電気自動車を開発するまでの一連の動きは、市場にもディーラーにも自信を与えた。
第一に、2つの新型車種の新技術力が高く、Mazdaの新技術力を代表している。第二に、長安+Mazdaの協力組合は強く、彼らが協力して開発する製品に人々が自信がある。第三に、経営チームは懸命に働き、わずか1年余りで400近くのディーラーを合併した。これは中国の自動車市場では前例のない大成功である。(自動車人/盧山)
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