3月23日、GAC TOYOTAの新型LEVINの計9車種が正式に発売され、価格は11.38万-14.88万人民元である。
LEVINは2014年に中国市場に正式に進出し、これまでの累計販売台数は160万台を突破している。
TOYOTAの第5世代スマート電気ハイブリッド・ダブルエンジン技術を搭載した初の車種である新型LEVINは、「1つの技術進化、3つのスマートアップグレード」により、空前の高効率な電気ハイブリッド性能を備えているだけでなく、業界一流のスマート化配置、GAC TOYOTAが誇る世界レベルの品質、ガソリンと電気が同価格という超高コストパフォーマンスを備えている。
先代のダブルエンジンと比べ、第5世代スマート電気ハイブリッド・ダブルエンジンは三電システムの技術革新と、大容量動力バッテリーの使用により強力なモーター出力を実現し、運転体験において限りなく純電気に近づけている。また、純電気とプラグインハイブリッドの走行距離に対する心配やエネルギー補給の悩みもなく、高性能と便利で使いやすいことを両立させている。
その1.8Lダブルエンジンシステムの総合出力は前世代より12%向上し、加速性能は15%向上し、100キロ加速時間は9秒区間に入り、WLTC総合運転状況の燃費は4L/100kmまで低く、オイル1箱で簡単に1000キロを走行する。
また、新型LEVINにはランクを飛び越えるスマート化装備が搭載されている。その採用したT-PILOTスマート運転、T-SMARTスマート車室、T-LINKスマート相互接続の3つのスマートシステムは、「技術同権」の約束を果たしただけでなく、GAC TOYOTAのスマート化分野における飛躍を示している。
新型LEVINは次世代TOYOTAのT-PILOTスマート運転支援システムを搭載し、同クラスで唯一の準L3クラスの自動運転クラスを標準装備している車種である。「ミスを許さないスマート運転」を目標とし、125億キロのスマート走行「事故0」データに基づき開発されたこのスマート運転支援システムは、車両全体に設置された高精度カメラとレーダーによる感知により、安全性・安定性・普及性の面で業界トップレベルに達している。その他に、遠隔OTAアップグレードもサポートされているため、簡単に新しいバージョンまで更新できる。
スマート車室の大幅なアップグレードにより、消費者はGAC TOYOTAのスマート化面における革新のな進歩をより実感できるようになる。新型LEVINのT-SMARTスマート車室は、同クラスの最大の12.3インチデジタル液晶メーター、同クラスのトップの10.25インチセンターコントロール大型スクリーンを備えているだけでなく、見えると話すことができるT-CHATスマート音声応答装置を備え、カスタマイズのウェイクアップワードをサポートしている。
GAC TOYOTAの2023年の最初の新型車種であると同時に、第5世代スマート電気ハイブリッド・ダブルエンジンの初の車種でもある新型LEVINは、運転体験、スマートテクノロジー、優れたコストパフォーマンスのいずれにおいても、A級車のニッチ市場における強い競争力を再現している。(自動車人/盧山)
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